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興味のある内容を探しやすくなっていると思うので、見やすいほうでご覧ください☆
       結婚指輪やオーダーメイド ジュエリーの製作の日々

70年前の結婚指輪のサイズ直し [サイズ直し]

工房のお近くの方からのサイズ直しのご依頼でした[exclamation×2]
最近は京都市以外の方からのお問い合わせが多いのでお近くの人は久々です(^^)

指輪のほうを確認させてもらうと、、、
70年前の結婚指輪のサイズ直し01
シンプルなゴールドの結婚指輪です。 フムフム、コレならサイズ直しも問題ない[手(パー)]


リングの裏側も確認してみると、、、
70年前の結婚指輪のサイズ直し02
おぉ~、筆記体で文字入れしてあります[exclamation×2]
しかも、レーザー刻印ではなく、タガネ(彫刻刀みたいなもの)で彫ってあります。


ここらへんで イャ~な予感が。。。。[たらーっ(汗)]
そ、そして、、、、 やっぱり[あせあせ(飛び散る汗)]
70年前の結婚指輪のサイズ直し03
古~い結婚指輪だと思いました、、、(^^;)  70年前です[あせあせ(飛び散る汗)]
おじい様がスイスでご購入され、使用していた結婚指輪をお二人で使用したいとのこと。
彼氏さまのリングは+0.25番ですぐに終了[晴れ]

問題は彼女さまの-5番縮めです[手(パー)]
指輪の裏側にはほぼ一周メッセージが彫られていたので、サイズ直しはココですることに。
70年前の結婚指輪のサイズ直し04
「750」と翼のような刻印は消えて「18K」 刻印になります。
そして、筆記体で彫られた文字はできるだけ残します。 とお伝えしてー5番のサイズ縮めです。

以前なら、ー5番のサイズ縮めなら文字は消えます。と言っていましたが
最近、こういう感じの多くて麻痺してきています(^^;)


ということで、今回のサイズ直しは、、、
①ー5番縮めでサイズを出すこと。
②サイズ直しした箇所が分からないこと。
③文字入れを残すこと
という感じです。。。。[あせあせ(飛び散る汗)]

まずはサイズ出し[exclamation×2] いきなりー5番カットして小さくなりすぎると内側の文字に影響するので
ー4.5番くらいで様子を見てから再度糸鋸を入れて、ー5番にもっていきます。
70年前の結婚指輪のサイズ直し05
合わせ目もピッタリです(^^)/  こうすることでサイズ直し箇所が分かりにくくなります。

溶接(ロー付け)を終えて、整えていきます。
70年前の結婚指輪のサイズ直し06

サイズ直し箇所の裏側
70年前の結婚指輪のサイズ直し07
真円を出す際も内側に傷が入らないように注意を払いながらの作業になります。

今回は綺麗に表面を磨くよりはサイズ直し箇所が他と馴染むように仕上げました。
一番上がサイズ直し箇所[目]
70年前の結婚指輪のサイズ直し08

リングの裏側。 真円出しの際に小キズが付くので裏側は磨いています。
70年前の結婚指輪のサイズ直し09

文字が残ってホッとします。 リング裏側はスコープ(顕微鏡)を使いながら研磨です[手(グー)]
70年前の結婚指輪のサイズ直し10

最後にサイズ直し箇所。 「18K」の箇所でサイズ直ししてあります。
70年前の結婚指輪のサイズ直し11
納品した際にはサイズ直し箇所が分からないと言われていたので、よかったです[晴れ]
ただ時間が経つとローめが出てきてしまう可能性はあるんですm(_ _)m
もちろん、できるだけロー材は取ってありますが[手(パー)]

そして、無事納品も済み、他にも出したいサイズ直しの指輪があるそうなので
またご来店されるということでした。
今回サイズ直しした指輪のお話も聞けそうなので、楽しみにお待ちしていますね(^^)


※今までのアフターケアをエッグのホームページで見ることができます。
結婚指輪のサイズ直し ← こちらから移動できます。 ぜひご覧ください[晴れ]



ダイヤ3個付きリングをリフォームで製作(1.26ct) [リフォ-ム]

しまった、文章なしの状態でUPしてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]
改めて、文章付きでUPです(^^;)

今回はリフォームのダイヤ3個付きリングのご紹介です[晴れ]
以前ウチで製作した下の指輪を気に入られてご注文でした。
ダイヤ3個付きリングをリフォーム10

ただし、今回はセンターのダイヤの大きさは1.26ct[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
ダイヤ3個付きリングをリフォーム
ぼくが留めたダイヤでは今まで一番大きいです。
大きすぎて、仕事を請けるか迷いました。。。 怖いです、この大きさになると[あせあせ(飛び散る汗)]

そして直接、お会いしてお話をして、ダイヤを確認してお仕事を請けることにしました。
このダイヤ、お客様のおばあさまのお母さまがアメリカでご購入された、ということでした。
なので、100年くらい前に購入されたダイヤかもしれません。

また、以前のリングからダイヤを外した際に鑑定書を取ることをお勧めしました。
せっかくこんな立派なダイヤ、リングに付いてる状態では鑑定書が取れませんから[手(パー)]


さて、製作のほうは以前UPしたワックス画像
ダイヤ3個付きリングをリフォーム02
この二つを接着[exclamation×2]

無事、接着もできました[晴れ]
ダイヤ3個付きリングをリフォーム03

リング裏側は接着した箇所を滑らかにするため、融点の低いワックスを流し込みました。
ダイヤ3個付きリングをリフォーム04

そして、キャストをして仕上げ段階。
ダイヤ3個付きリングをリフォーム05
石枠の内側も綺麗に磨いていきました。 ダイヤが少しでもきらめく様に[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

ダイヤ登場~[晴れ] で、でかい[あせあせ(飛び散る汗)]
ダイヤ3個付きリングをリフォーム06
脇石も直径3.8mmですから、エンゲージに使われてもいい大きさです。

そして、完成~[exclamation×2]  ダイヤが大きくて腕が見えません(^^;)
ダイヤ3個付きリングをリフォーム07
ダイヤを無事留められてホッとしました[いい気分(温泉)]
よかったのは爪も大きいので形を整えやすかったです(^^)

実際のリングはもっとキラキラしてる感じです[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
ダイヤ3個付きリングをリフォーム08

腕も面ムラが出来ないように丁寧に仕上げました。 
ダイヤ3個付きリングをリフォーム09
爪が細いと倒しやすくて、ダイヤを留めやすい、
反面なんか安っぽい感じがして嫌いなんです(個人的意見)
もちろん、ダイヤに対して爪の大きさは考えます。 大きすぎも変なので[手(パー)]
ただ、今回は1.26ctのダイヤを4本爪で留めるので
倒しにくいけど厚み、幅もしっかりめにしました[手(グー)]

無事納品が済み、お客様からも気に入ってもらえたとのメールを頂きました(^^)
何かあったら、どうしよう、、、 と引っ掛かっていた指輪なので
お客さまからのメールはホントに嬉しいです~[晴れ]

今日も美味しいビールが飲めます~(^^)/



ちょつとしたアレンジを加えた結婚指輪 [結婚指輪]

今回は結婚指輪のアレンジのご紹介☆

大阪在住のお客さまよりご注文でこちらの結婚指輪でした[exclamation×2]
彼氏さまと彼女さま、別々のデザインでのご購入でした。
ちょつとしたアレンジを加えた結婚指輪02
目立たないですが、、、、
彼女さまの結婚指輪に ほんの少しアレンジを加えてあります。 ホントに少しです[あせあせ(飛び散る汗)]

いつも製作しているコンビの指輪はこんな感じ、、、、 右側の指輪だけ比べてください(^^)
ちょつとしたアレンジを加えた結婚指輪
写真の撮り方で色味が違いますが、そこじゃないです[手(パー)]
(今は一番上の画像のように少し照りがある仕上げです。)

彼女さまの指輪の下側、細いプラチナのライン部分をできるだけ丸みのある甲丸状で[exclamation×2]
というご希望だったので、対応して製作しました。
本来のデザインはちょっとガタガタした面が不規則についています。

下の画像のほうが表面の丸みが分かりそうですね。 ちょっと柔らかいイメージになったかなぁ(^^)
ちょつとしたアレンジを加えた結婚指輪03
エッグでは実際に製作するつくり手が接客するので、細かいアレンジも対応できます。

この指輪は気に入ってるんだけど、、、、
ココを少し修正したいなぁ。。。 などあれば、お気軽に言ってください[exclamation×2]
強度等を考慮しながら対応させていただきます☆

さぁ、確定申告という最大の山場も乗り越えたし、製作に集中です[パンチ]
ワックス確認お待ちのお客様、もうしばらくお待ちを、、、m(_ _)m



クラダリング!! アイルランドの伝統的な指輪。 [オーダーメイド]

今回のご紹介はクラダリングです[exclamation×2]
アイルランドの伝統的な指輪でハートは「愛」、両手は「友情」、王冠は「忠誠」を表すそうです。
エッグでも製作するのは初めてでした。 

まずは以前 ご紹介しましたが、、、ワックス。
クラダリング06
お客様がすでに身に着けられているペアリングのデザインを元に18Kゴールドで製作します。

キャスト上がりです[パンチ]  このままでもいい感じです[るんるん]
クラダリング05

そして、完成~[晴れ]
クラダリング
今回の指輪では凹み部分にサンドブラスト(強いつや消し)を当てていません。
キャストから上がってきた状態のつや消しをそのまま利用していますが
キャスト上がりは色にムラがあるので、炎で炙ってから硫酸に浸して色を均一にしています。

見た目的にはサンドブラストでつや消しにすると白色が混ざる感じですが
これは黄色のままつや消しになる感じ[手(パー)]


クラダリング02
レディスはリング幅4mmほど。 両端にぷっくりのミル打ちがされています。
なので、柄が入れられるスペースが限られているので苦労しました[あせあせ(飛び散る汗)]

クラダリング03
メンズはリング幅6mmほど。
サイズも大きかったので、かなりずっしり感のある指輪に仕上がりました[exclamation×2]

クラダリング04
柄がリング一周入っているため、サイズのお直しができません[手(パー)]
なので、お二人には体系維持をがんばってもらいます[手(グー)]

今回のお客様はなんとぼくが以前勤めていたジュエリー会社で検品をされていた方でした[あせあせ(飛び散る汗)]
嬉しさ半分、ちょっと不安も、、、、
というのも以前勤めていた会社は検品がホントに厳しかったんです[たらーっ(汗)]
気に入ってもらえたとのメールを頂き、ホッ~ としました~[晴れ]

世の中狭いものです[exclamation×2]
さぁ、仕事に戻ります[ダッシュ(走り出すさま)] 


柄を移植して指輪のサイズ延ばし(+5.5番) [結婚指輪]

今回は結婚指輪のサイズ伸ばしのご紹介☆
東京在住のお客様で京都にご旅行に来た際にエッグに寄ってもらえました[晴れ]
ホームページってすごいです、ほんとに (^^)/

さて、指輪を確認したところ、、、
柄を移植して指輪のサイズ延ばし01
リング一周に彫りで柄が入っているリングで、40年くらい前に製作した結婚指輪とのこと。 
第一印象は柄が結構残ってるなぁ、と感じました。
以前、何回か彫りの入ったリングをサイズ直しの際に見ましたが、ほぼ柄が消えていたので[あせあせ(飛び散る汗)]

お客さまのサイズを確認したところ、+5.5番のサイズUPが必要だったので
無地のところが約5.5mmできますよ、とお伝えしたところ、、、、
旦那さまは指輪を使ってないのでそれを使ってほしいとのことでした。

それなら柄が移植してサイズ直しができる[手(グー)]
ということで、サイズ直し開始[ダッシュ(走り出すさま)]

奥様の指輪を確認したところ、サイズ直し箇所発見[目]
柄を移植して指輪のサイズ延ばし02
なので、ここでカットして移植した柄を差し込みます。

慎重にカット。 ここで少しでも斜めにカットしてしまうと、この後の工程で苦労しますから[たらーっ(汗)]
柄を移植して指輪のサイズ延ばし03

今回、一番時間費やしたのはだんな様の指輪のどの部分をカットして持ってくるかでした。
というのも手作りで製作していた指輪なので、柄同士の大きさも違うし、
両端にあるミル打ち同士が幅が広い箇所と狭い箇所があったんです[あせあせ(飛び散る汗)]

最終的はミル打ちのラインが合うように移植する箇所を選択[exclamation×2]
柄を移植して指輪のサイズ延ばし04
柄はすでにボンヤリしているので、移植部分の雰囲気を合わせられると思いましたが
ミル打ちのラインが突然変わっていたら、その場所でサイズ直ししたのが分かってしまうと
思ったんです[手(パー)]

溶接完了~[exclamation×2]  一番上がサイズ直し箇所です。
柄を移植して指輪のサイズ延ばし05

少し段差があったので滑らかにしたので、柄も薄くなります。
柄を移植して指輪のサイズ延ばし06

薄くなった部分に、柄をうっすら加えていき、完成~[晴れ]
柄を移植して指輪のサイズ延ばし07
サイズ治し箇所は一番上です。 画像だと花柄と花柄が近いので分かってしまいますが
実物の指輪では柄がリング一周薄くなってきているので、ほぼ分からないと思います。

最後に文字入れ。 書体は変わってしまいますが、そこは許してくださいm(_ _)m
柄を移植して指輪のサイズ延ばし08

最後に納品~[晴れ] といきたかったのですがサイズが少し大きいということが判明[あせあせ(飛び散る汗)]
再度、サイズ修正することになりました。 もうしばらくお待ちくださいm(_ _)m

そして、追加のお仕事も頂けました(^^)/ ありがとうございます~[exclamation×2]
柄を移植して指輪のサイズ延ばし08
今の仕事がまた次の仕事に繋がるって、やっぱり嬉しいです。
今後もそうなるように、そう感じてもらえるようにがんばっていきます[パンチ]


※今までのアフターケアをエッグのホームページで見ることができます。
結婚指輪のサイズ直し ← こちらから移動できます。 ぜひご覧ください[晴れ]