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興味のある内容を探しやすくなっていると思うので、見やすいほうでご覧ください☆
       結婚指輪やオーダーメイド ジュエリーの製作の日々

ラブリングのサイズ直し(+5.5番) [サイズ直し]

今日のご紹介はカルティエ ラブリング(ホワイトゴールド)のサイズ直し[exclamation×2]
いつか来ると思いました。。。[手(グー)]

何度か問い合わせはあったのですが、リング一周にダイヤ付きだったので
技術的にウチでは厳しいということでお断りしていましたm(_ _)m
ウチには高価なレーザー溶接機ないので、ダイヤが近くにあると溶接が出来ないんです。

今回はダイヤなし だったのでお引き受けすることに[晴れ]
カルティエ ラブリングのサイズ直し01
ラブリングを13.5番から19番へ、 左側の指輪を13番から17番へのサイズ伸ばしです。

内側の刻印を確認したところ、すでにかなり薄い、、、
カルティエ ラブリングのサイズ直し02
サイズ直し後は刻印は消えます という了承をもらい、サイズ直しに突入[ダッシュ(走り出すさま)]

そして、そのほかにも問題が、、、
ラブリングは等間隔に柄は入っているのですが、一箇所サイズ伸ばしの箇所だけ
間隔が長くなってしまうんです。
またホワイトゴールドはブランドによって微妙に色合いが違うんです。。。

最後に、、、サイズ直しした箇所にロウ目という黒っぽいラインの跡が出てしまうんです[雨]
そちらも了承を頂き進めていきました。

もちろん[手(パー)]  極力ロウ目が出ないように、そして同じような色合いのホワイトゴールドを
使ってサイズ直しをしていきます[パンチ]

まずは差し込むパーツを作成します。
カルティエ ラブリングのサイズ直し03
ホワイトゴールドを一度溶かしてから固めて、そこから角棒を作って寸法出しをしていきます。

そして、パーツを出来たら溶接(ロー付け)します[exclamation×2]
カルティエ ラブリングのサイズ直し04
・・・ って、画像を撮る余裕がないくらい、この工程が一番焦りました[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
サイズ5.5番UPということは5.5mmの長さのパーツを差し込むのです。
が、テンションが掛かっていてパーツが入らないし、入ってもはじき出されてしまい、、、
気分的には不安がマックス状態、、、 [雨][雨][雨]  ホントに苦労しました (><)

無事に溶接が終わったら、厚みムラや幅ムラが出ないように慎重にヤスリ掛け[手(グー)]
カルティエ ラブリングのサイズ直し05
このころの不安からも開放されて、[晴れ][晴れ][晴れ] こんな気分でサイズ直し中です(^^)

別の角度から見ると、、、[目]
カルティエ ラブリングのサイズ直し06
角も落としていきます。 

研磨を進めていき、小キズを取りながら綺麗にしていきます[ぴかぴか(新しい)]
カルティエ ラブリングのサイズ直し07

横から見ると、、、[目]
カルティエ ラブリングのサイズ直し08

そして、ようやく最終研磨の前まで
カルティエ ラブリングのサイズ直し09

サイズ直し部分もいい感じに整えました[晴れ]
カルティエ ラブリングのサイズ直し10
スコープで見るとロウ目の箇所が分かりますが、肉眼ではほとんど分からない状態です。

そして、最終仕上げへ~[ダッシュ(走り出すさま)]
バフ掛けをしてピカピカにしていきます[ぴかぴか(新しい)]

と、その前に元々の状態は、、、 こんな感じ[手(パー)]
カルティエ ラブリングのサイズ直し11


これがサイズ直しと新品加工でこんな感じに仕上がります[ぴかぴか(新しい)]
カルティエ ラブリングのサイズ直し12
光沢が完全に復活してます(^^)/

別角度から[目]
カルティエ ラブリングのサイズ直し13

サイズ直し箇所も無事に仕上がりました。
カルティエ ラブリングのサイズ直し14
磨いたばかりなので、照りがあり、ロー目や地金の色の違いも肉眼では分かりませんでした。
ただ、時間が経つと徐々に見えてくるのかなぁ、という心配はあります[雨]

サイズ直し部分を別角度から見ると、、、[目]
カルティエ ラブリングのサイズ直し15

リング内側の刻印もうっすら残っていたので、ホントに軽い研磨で刻印を残しました。
カルティエ ラブリングのサイズ直し16
刻印以外の箇所はできるだけ綺麗に研磨しましたが、刻印の周りはキズが残っています。

今回のラブリングでのサイズ直しはプラス5.5番というのが厳しかったです、ホントに[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
1~2番サイズUPならホワイトゴールドの寸法出しした塊を差し込めばいいのですが
5.5番となると湾曲したリングに合うパーツが必要になってきます。
そのパーツを作るのにまだまだ時間が掛かるんですよね、、、 (^^;)

ただ、眠っていた結婚指輪がサイズ直しで身に付けられるようになるので
お客さまにも喜んでもらえるんです(^^)  作り手としては嬉しいものです[晴れ]
なので、まだまだ勉強して がんばらないと[exclamation×2]

最後にお知らせ、、、
最近、サイズのお直しのご相談が多いのですが、す、すいません。
ただ今、結婚指輪、オーダージュエリーの製作でドタバタ状態なのでサイズ直しは
ストップをしているんです。 よろしくお願いいたします m(_ _)m

さぁ~、今日は休日。。。。 でもエッグは年内納品の指輪の仕上げです~[パンチ]


※ 今までのアフターケアをエッグのホームページで見ることができます。
  結婚指輪のサイズ直し ← こちらから移動できます。 ぜひご覧ください[晴れ]

  アトリエエッグ【京都】は結婚指輪や婚約指輪をオーダーメイドで作っている工房です。
  ホームページでは過去に製作した結婚指輪やオーダージュエリーをたくさん載せている
  ので ぜひご覧ください☆ ⇒  京都西陣で製作する結婚指輪|アトリエ エッグ

オーダーメイド ジュエリーのワックス製作 [オーダーメイド]

年末に納めるものが多くて、大急ぎで製作中[あせあせ(飛び散る汗)]
ただ、ブログはアトリエエッグを知ってもらう大切な営業手段なんです[exclamation×2]
なので、忙しくても少しでもUPしていきます[手(グー)]

画像多めで文章少ないですが、最後まで読んで、、、いや見てもらえるとありがたいです(^^;)

エスニック調の結婚指輪のワックス[exclamation×2]
オーダーメイド ジュエリーのワックス製作06
右側が本番用です[exclamation×2]
修正箇所はミルです。右側のほうがミルが大きくなってるのがわかるでしょうか[目]
透かし部分をスコープを使って整えていきますが、終わった頃には目はショボショボです。。。

お客様に提案した画像も添付してみました[晴れ]
オーダーメイド ジュエリーのワックス製作04


続いて、、、 石枠3つとベースのリング[exclamation×2]
オーダーメイド ジュエリーのワックス製作07
爪の下側に凹みが付けてあり、ベースの石枠にカチッと 固定できるようにしてあります。

もう爪が折れそうで触るもの怖いリングワックスです[あせあせ(飛び散る汗)]
オーダーメイド ジュエリーのワックス製作08
ほら!! 爪細いでしょう~ (^^;)

ちなみに出来上がりはこんな感じ[exclamation×2]
オーダーメイド ジュエリーのワックス製作09
お客さまに形状確認のために製作したワックスです。 
綺麗に仕上げるため、別々にキャストして整えてから溶接で組み立てていきます[パンチ]

こちらもお客さまにご提案した画像を、、、、 ガーネ3個付きリングになります
オーダーメイド ジュエリーのワックス製作05
腕の幅違いを提案して、腕と石のバランスを確認してもらいました。


最後もワックス~[exclamation×2]
オーダーメイド ジュエリーのワックス製作10
片面削り終わった様子です。 突起物が4本見えます。

オーダーメイド ジュエリーのワックス製作11
石膏を流し込んで、、、、

乾いたら、表面平らにします。
オーダーメイド ジュエリーのワックス製作12

そして裏面の切削
オーダーメイド ジュエリーのワックス製作13

石膏を落とすと、、、、 シンプルなダイヤペンダントのパーツの出来上がり[晴れ]
オーダーメイド ジュエリーのワックス製作14

もう一個のパーツを組んでみると、、、
オーダーメイド ジュエリーのワックス製作15
こんな感じ。 4.2mmのダイヤが留まったペンダントになります。

こちらも大きさはこんな感じ[目]
オーダーメイド ジュエリーのワックス製作16
キャストしたからパーツ同士を溶接して、仕上げていきます[exclamation×2]

今回はここまで[手(パー)] 
さぁ~、がんばって仕上げてきますよ~[ダッシュ(走り出すさま)]


※ アトリエエッグのホームページでは今までに製作したオーダージュエリーを
  たくさんご紹介しています。 そちらもぜひご覧ください。
          アトリエエッグのオーダーメイド ジュエリー


遠くからの結婚指輪のご注文☆ [結婚指輪]

12月中旬です、早い、そして暖かいです~[晴れ]
寒さにはめっぽう弱いので助かりますが、、、 この異常気象はちょっと怖いです。。。

さて、今日は紹介できる商品は、、、、

ないんです。。。[雨]

ただ今、結婚指輪の製作に奮闘中で[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
結婚指輪 沖縄
もうすぐ、ブログにアップしていきます[ダッシュ(走り出すさま)]

そんなドタバタな工房に結婚指輪を見たいということでお客様が来店されたのですが、、、

なんと沖縄在住のお二人でした~~ (^^)/   大阪がご実家ということでしたが
ほんとに嬉しかったです、こんな小さな工房を見つけてくれて、そして来店までしてくれるなんて~[晴れ]

選んでくれた指輪はコチラ☆  右側のコンビのほうです。
結婚指輪 沖縄02
ただ、この指輪をそのまま製作するのではなく[手(パー)]
プラチナ、ゴールド(球)、そしてプラチナとサンドイッチ状態で製作します[パンチ]
製作の難易度は上がるけど、いい感じの結婚指輪になりそうです[晴れ]

ちなみにこの指輪は溶接に失敗すると、、、結婚指輪 沖縄03
こんな感じに表面に金が流れてきてしまうんです、、、、(ToT)
こうなってしまってはお手上げで修正がムリ、、、なので苦手な溶接を一発勝負です[手(グー)]

ただ、なんでか最近こういうのを製作するのが楽しみなんですよね
がんばって製作していきます[パンチ]

その他、ブログで載せられるものは、、、 ワックス[exclamation×2]
結婚指輪 沖縄04
東京からのご注文だったので、郵送でのワックス確認をしてもらい、、、
ミルの大きさをもう少し大きく、という以外はOKがでたので本番の製作に突入です[晴れ]

今回のご紹介は東京と沖縄でしたが、アトリエエッグでは工房に来れないお客様にも数多く対応しています。
何か気になることや こんなの作れるの? といった質問等あればお気軽にメールをくださいね(^^)

さぁ~、今月も製作に奮闘です[exclamation×2]
でも、今日はもう帰ります~(><)



抜けなくなったシルバーリングの切断と修理 [サイズ直し]

今回ご紹介は抜けなくなった指輪の切断と修理のお話[雨]
お客様より問い合わせの連絡があり、洗剤等でも抜けなくなってしまったとのこと[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

ということで、初めてのことだったのですが、ウチで切断することになりました。
↓ 指輪を安全に切断するための器具です。
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理01

どう使うかというと、、、
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理02
こんな感じに指を保護する箇所を指輪の下に滑り込ませます。
なので、安全に指輪をカットできます。

抜けなくなった際に糸を使って指輪を抜く方法もあるのですが、
痛いということで断念、そして10分くらいかけて指輪をカットしました。
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理03
無事カットできてよかったです。 そして、ここからサイズ伸ばしと修理になります。

リング正面はこんな感じです。
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理04

お客様のサイズを測ったところ#30番だったので、そこまでリングを広げます
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理05

差し込むパーツ、今回はコレを使用します。
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理06

そして、差し込んだパーツを溶接します。 およそ9mmのパーツを差し込みました
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理07

整えて、コレでサイズ伸ばしも終了~[晴れ]
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理08
と、思ったのですが、、、、 9mmのパーツということは9番UP?
通常9番UPというのはありえません[手(パー)] なので指が腫れていた可能性が、、、
今頃気づいても遅いのですが、10日ほど経ってから再度サイズを測らしてもらいました。

やはり、サイズ27番。 指が腫れていたようです。
抜けなくなった指輪のカットは初めてだったので、こういうことが起こりえるんだなぁ
と思いました。。。 [雨]

ということで、再度#30番⇒#27番へサイズ直しです[exclamation×2]
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理09
サイズ直しのやり直しにはなったけど、、、、
お客さまの指の状態が良くなっていたので安心しました~[晴れ]
以前、見たときは指輪の皮が剥けていて、痛々しかったんです[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

そして、整えました。  2回目のサイズ直しなので厚みが薄くならないように気をつけました。
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理10

溶接や薄めた硫酸などに浸したので、、、 こんな感じに白くなってしまいます。
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理11

なので、いぶすために薬品に浸します[exclamation×2]
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理12

すると、、、

真っ黒に[exclamation×2]
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理13
気持ちがいいくらい真っ黒になります(^^)

そして、表面を軽く研磨すると、、、 出来上がりです[パンチ]
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理14
一段落ちた部分は研磨できないので、黒いままになります。

抜けなくなったシルバーリングの切断と修理15
いつものサイズ直しなら、綺麗に研磨をして小キズをとって綺麗にするのですが
今回はしていません[手(パー)] この指輪は付いた傷もデザインの一部になっていくと思ったからです。

なので、サイズ直し部分だけ綺麗なのもおかしいので、、、、
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理16
周りと馴染むように小キズを逆につけてあります[exclamation×2]

リングの裏側の刻印もこんな感じで、凹み部分は黒くなっています。
抜けなくなったシルバーリングの切断と修理17
そして、サイズも問題なく無事納品できました~[晴れ]
ふぅ~、終わった~、というのが正直な感想でした。。。

皆様もくれぐれもご注意ください。
それで製作に戻ります~[ダッシュ(走り出すさま)] 

※今までのアフターケアをエッグのホームページで見ることができます。
結婚指輪のサイズ直し ←   こちらから移動できます。 ぜひご覧ください[晴れ]


個性的な婚約指輪 (18Kゴールド) [婚約指輪]

今日から12月、ほんとに早い~[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
12月は納品分が多いのでほんとにがんばらないと[手(グー)]

さて、今日ご紹介の指輪は個性的な婚約指輪[exclamation×2]
久しぶりに京都在住のお客さまでした(^^)
or-e-12B[1].jpg
サンプルのコチラの指輪を気に入られて、、、
ダイヤの大きさを0.1ct⇒0.16ctに変更して製作しました。

そして18Kゴールドで製作[晴れ]
球体の連なった婚約指輪01
お見せしたサンプルより光らせてほしいというご希望だったので
真鍮ブラシで磨いて照りを出しています[ぴかぴか(新しい)] そして、石留めのミルはぷっくりめで製作。

ダイヤはDカラー、VVS1、そしてハートアンドキューピッド[晴れ]
球体の連なった婚約指輪02
今回は0.1ct、0.15ct、0.2ctで見比べてもらい、最初にダイヤの大きさを決定。
0.15ctを選択されたので、お見積もりを出して、いざダイヤを探してみると、、、
ランクによってあまり価格の差がありませんでした。

それならいいものを購入したほうが良い[手(グー)] と判断。
いずれ、お子さんにお譲りになる時に これは最高にいいダイヤなんだよ!! と言えるし(^^)
そして、無事納品もできました~[晴れ]

今回のお客様は結婚指輪もご注文してくださったので、ただ今オーダーメイドで製作中[パンチ]


そして最後はCAD画像のご紹介~[exclamation×2] お客様とのやり取りの途中で使用したものです。
個性的な婚約指輪03
ダイヤの大きさを決めてもらう際にお送りした画像で腕とダイヤのバランスを確認してもらいました。
もちろん最終的にはワックス製作して手にとって確認もしてもらいました(^^)

個性的な婚約指輪04
こちらはサイズ直し部分をつけるか、どうかの確認画像。 今回の指輪はサイズ直しができません。
強引にすることが出来ますが球が小さくなったり、横長の球が出来たりします。
それなら、違和感がないように最初にサイズ直し部分をつけるかの判断をしてもらいました。
ダイヤの下穴が広すぎますが、そこはワックスでは修正してます[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

と、エッグではCG画像なので本番製作の前に何度か確認を取りながら進めていきます。
遠方からのご注文を対応してますので、お気軽にお問い合わせください[晴れ]

さぁ~、今月もオーダーメイドの製作がんばりまっす[exclamation×2]