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       結婚指輪やオーダーメイド ジュエリーの製作の日々

リングのサイズ直し(クリソベリルキャッツアイ)) [サイズ直し]

2回連続でサイズ直しのご紹介です~[晴れ]
ウチはサイズのお直しのお問い合わせが多いので、作り手さんは
あの手この手でサイズ直ししてます~[手(グー)]  というお話です。

今回のサイズ直しはエメラルドリングと、、、
リングのサイズ直しの仕方01

クリソベリルキャッツアイのリングです[exclamation×2]
リングのサイズ直しの仕方02


石に傷等を入れたくはないので、、、
リングのサイズ直しの仕方04
石に両面テープを貼って太めのタコ糸を巻いて、最後にテープを貼って保護してます。
もっといい方法があるのかもしれませんが、今のところはこれで事故がないので(^^)


糸鋸で切り込みを入れていきます。
黒いマジックは真後ろの線。 片側から見たら真後ろだと思っても反対側から見たらズレてる
ってことあるんです。 それを防ぐために両方から見てマジックでチェックしてます[目]
こんな簡単な作業でもいろんなミスを防げるのでやっています。
リングのサイズ直しの仕方05
そして一度に片側を完全に切り離すよりは片側は皮一枚残してから、もう一方を切ります。

このメリットは、、、、
リングって、硬いようで一箇所切断されると一気に強度は落ちるような気がするんです。
糸鋸を入れてるときに引っかかってリングの腕を変形させてたことってありませんか?
特にエンゲージで[あせあせ(飛び散る汗)]   皮一枚だけでも残ってるとそれを防げます。

なので、片側は皮一枚残して、もう片方を切断。 そして皮一枚のほうを
軽く2~3回の糸鋸の動きで切断する。という感じでやっています。
リングのサイズ直しの仕方06
切断完了。

そして、水にお浸しながら、、、溶接[exclamation×2]
リングのサイズ直しの仕方07

こちらも無事溶接~[晴れ]
リングのサイズ直しの仕方08

ヤスリ掛けで形を整えて、荒めに研磨
リングのサイズ直しの仕方09

そして、研磨を続けると照りが出てきます
リングのサイズ直しの仕方10

仕上がりました~[晴れ]
リングのサイズ直しの仕方11
ダイヤの表面を軽く磨くと輝きが戻ります。

リングのサイズ直しの仕方12

リングのサイズ直しの仕方13
腕の小キズもとったのでピカピカ[ぴかぴか(新しい)]

リングのサイズ直しの仕方14
サイズ直し部分もロー目や面ムラが出ないように仕上げてあります。

リングのサイズ直しの仕方15
エメラルドのリングも軽く磨くことで輝きがけっこう変わるんですよね
ゴールドは一皮剝くと黄土色からレモン色になります。

リングのサイズ直しの仕方16
側面も新品仕上げでピカピカに仕上げてあります。
またサイズ直しした箇所が極端に厚みが薄くならないように形を整えています。

と、こんな感じにサイズ直ししております、ハイ(^^)
今までのアフターケアをエッグのホームページで見ることができます。
結婚指輪のサイズ直し ← こちらから移動できます。 ぜひご覧ください[晴れ]

それではお仕事にもどります~[ダッシュ(走り出すさま)]


指輪をサイズ11.5号⇒19番へサイズ伸ばし [サイズ直し]

今回はサイズ伸ばしのご紹介です[晴れ]

指輪のサイズ11.5号⇒19番へサイズ伸ばしということで不安もありましたが
御世話になった方からのご依頼、そしてお母様からの譲り受けた形見の指輪と
いうことでお引き受けしました。

それでも3本中2本はセンター石の強度やダイヤが重なっていた等で無理でした。。。。

そしてサイズ伸ばしするデザインはエメラルドとダイヤの数付きリングです。
指輪のサイズ伸ばし01
7.5番UPということは7.5mmのプラチナのパーツを差し込むことになります。

なので、リング内側が広がっていくのですが、強度の無い石枠と石枠と腕との付け根が
強度的に耐えられるか心配でした[あせあせ(飛び散る汗)]

結局ダイヤ同士が触れそうなものもあったので、石枠部分は形状が広がらないようにして
腕との付け根から少しづつ広がるようにしてサイズ伸ばしをすることに。

サイズ直し部分をカットして何度も石の状態を確認しながら7.5mm分広げていきます
指輪のサイズ伸ばし03
そして黒マジックの箇所からカット。 理由は厚みが薄いので。。。。
パーツを差し込んで形を整えると7.5mmのパーツはここよりさらに薄くなります。
なので、もう少し厚みのある箇所からカットしてその厚みをキープするように
サイズ直しすることにしました。

そしてパーツです[exclamation×2]
指輪のサイズ伸ばし04
長いパーツなので、今回はキャストでいくことにしました

ロー付け(溶接)~[晴れ]
指輪のサイズ伸ばし05
元のリングをできるだけ削らないようにパーツは少し厚めに作成してあります。

そして真円出しへ(リング内側を真円にする)[ダッシュ(走り出すさま)]
指輪のサイズ伸ばし02
画像ないのでイメージ画像です[たらーっ(汗)]
真金(金属の棒)にさして木槌で叩いていくのですが、石枠部分に負担が掛からないように
真金とよくあたる箇所はヤスリで削りもしました。

そして、綺麗に磨いて、石ガタのチェックをして、仕上がり~[晴れ]
指輪のサイズ伸ばし06
正面も綺麗になりました。 軽く磨いただけですが石の照りが戻ります[ぴかぴか(新しい)]

指輪のサイズ伸ばし07
思った以上に真円はでたかなぁ、という印象でした(^^)/

10.jpg
腕も綺麗に磨きました[手(グー)]

指輪のサイズ伸ばし09
今回はここでサイズ直ししてないけど、、、このカットも載せます(^^)

サイズ直しは何度もしているけれど、きわどいサイズ直しは怖いです[あせあせ(飛び散る汗)]
無事納品できてよかったです[晴れ]

今までのアフターケアをホームページで見ることができます。 ぜひご覧ください (^^)
結婚指輪のサイズ直し ← こちらから移動できます。

さぁ~、仕事に戻ります[ダッシュ(走り出すさま)]


カレッジリングのワックス製作 [オーダーメイド]

今回はカレッジリングのワックス製作のご紹介[晴れ]

エッグのカレッジリングは腕に柄が入っていないシンプルめです。
なので、男女関係なく着けられると思うし、年代を選ばないのかも。
お客さまも卒業されてから何年か経ってご注文されています。

今回の製作するデザインはこちら
カレッジリングのワックス製作03
京都の方なら、母校のエンブレムだ~[グッド(上向き矢印)]、思う人もいると思います[目]
上のデザインは最終的に絞り込んだデザインです。 よく見ると、、、ちょっと違和感あるかも
と思う箇所もありますが、何回か試し切削をしても上手くいかず。。。 
後は地金で触ったほうがよいと判断して、触りやすいCADデータにしています。

地金で触りやすいというのは、地金になってから足りない部分を盛るのは大変なんです。
逆に、削ったり、彫刻するのは地金になってから可能ですし、細かい柄は地金になってから
のほうが綺麗にできる場合もあります。 

そういう意味で後で地金に触るなら、、、、 と考えながらデータ製作しました。
まぁ、製作するのが自分なので、自分目線ですが(^^)


そして話はさかのぼって、、、上のCADデータに行き着く前にはお試し切削しているんです[exclamation×2]
カレッジリングのワックス製作03
試し切削の状態①  う~ん、ここが気になる、、、
これだと地金になっても修正できないなぁ、と悩んでた時のワックス(^^;)

カレッジリングのワックス製作04
試し切削の状態②
よしよし、後はここだけ修正しよう[手(グー)] と目処がたってきたワックス(^^)
こうやって見るとほとんど変わってないですね[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]


後は地金修正でいけると思ったので本番用のCADデーダ作成
カレッジリングのワックス製作04
下の板はリング状のデータからカットするために使った板です。
切削機はいろいろ制約があるので、一発では切削できないんです[たらーっ(汗)]

ワックス切削完了~[exclamation×2]
カレッジリングのワックス製作05

接着、そして整えていき、完成~[晴れ]
カレッジリングのワックス製作06
接着途中の工程は写真撮り忘れました[あせあせ(飛び散る汗)]
けっこう集中力いるんです、ズレると作り直しなので(^^;)

カレッジリングのワックス製作07
接着面のあたりが微妙に濃い緑になっています。

カレッジリングのワックス製作08
リングの裏側の接着も気を使います。 隙間が開いていたらダメなので。
裏抜きもしてあるのがわかるでしょうか[目]

そして、正面[パンチ] 
カレッジリングのワックス製作09
この後、キャストのため東京に発送[ダッシュ(走り出すさま)]
火曜日に発送すると土曜日にはシルバーで戻ってきます。
と、今日はカレッジリングのワックスのご紹介でした。

それまでは他の製作を進めていきます[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]